議論領域 (Domain of Discourse ・ Universe - D)

議論領域Dは、量化子が取り得る個体の集合である。述語の意味はDと解釈の組で決まり、同じ論理式でも領域が変われば真偽が変わり得る。

仕組みと確認

対象の種類・境界・空集合を定め、述語と関数記号がD上でどう解釈されるかを記述する。要件では「すべて」「ある」の範囲をデータのスコープやテナント境界に対応付ける。

限界と注意点

領域を暗黙にすると、量化の範囲外を誤って含める。実システムでは時点、権限、地域などの暗黙の限定も仕様化する。